6月29日、渡辺博道復興大臣が弊組合の事務所を置いている大熊インキュベーションセンターを訪問され、中田理事長から設立経緯や研究内容等、技術組合の概要について説明を行い、意見交換を行いました。

ディスカッションでは大臣はじめ来訪者らからバイオエタノールの原料栽培、生産研究設備に関するご質問や、カーボンニュートラル燃料へのご期待のお言葉をいただきました。
また吉田淳大熊町長は、生産研究設備の建設により帰還者・移住者が増えることへの期待と住環境整備などにご尽力頂けることなどをお話しされ、弊組合の活動についてのご理解を改めて確認できました。

 

弊組合は引き続き、カーボンニュートラル社会実現に向けて貢献するとともに、復興の一助となるべく福島でのバイオエタノール生産に関する研究を進めて参ります。